冬のSL &関西旅行 後編
こんにちは、ハマ線沿線民です。今回の記事は前回の続きからになります。
▲前回の記事です。こちらも合わせてご覧下さい。
京都で途中下車しようとした所、うp主は旅の命とも言える18きっぷを紛失してしまい、(見つかっまが)京阪のプレミアカーを諦めてJRで大阪に向かう事にします。
京都を出て、最初に目につくのは梅小路機関区(当日は特に写真を撮っては無いが)
▲博物館内では扇形車庫を目の前で見る事ができる。
そして次は向日町操車場と、吹田総合車両所の京都支所です。こちらにはまだ国鉄型が沢山残っていて国鉄型好きとしては大変有り難い場所です。
▲443系
▲クモル145形、クル144形
日本最後の配給車(完全にタイミングをミスりました。)
▲117系も見る事ができる。
そして大阪に入り、進行方向左手側には吹田総合車両所と吹田機関区が見えてきます。
▲3~4年前までは吹田機関区のEF66-0番台も数台稼働してました。(写真のは休車中)しかし今では稼働機はEF66-27のみとなってしまいました。
大阪に到着しました!大阪駅のこの構造は何回見ても圧倒的です。こんな開放感に溢れた駅は関東にはそうそうありません。
次は大阪環状線で今宮に行き、乗り換え後JR難波を目指します。
数年前まで主力として走っていた201系もいつの間にか環状線から引退して世代交代が終わっていました。もっとオレンジ色の201系や103系の写真を撮りたかったです(泣)。
そうこうしているうちに今宮に到着しました。乗ってきた323系を見送り階段を降りて大和路線のホームにやって来ました。次は難波に向かいます。
▲やって来たのは201系
まだ大和路線の普通列車では201系がバリバリ現役みたいです。
▲終点のJR難波にも別の編成の201系が。
この後はやまちゃん難波店でたこ焼きをいただきます。しかしまだ開店前でした。(汗)そのため南海電鉄の難波駅にて開店時間まで撮り鉄をしようと思います!
▲南海電鉄の顔とも言っていいラピート
この歳になって初めてラピートを見ました(笑)しかしノーズのインパクトが強すぎて形が頭から離れませんでした笑
そして開店時間になり早速購入、店内でいただきます。
▲4人でレギュラーと塩マヨネーズを2つずつ購入
食後は通天閣及び新世界に行くため難波駅から今宮戎駅まで南海電鉄にお世話になります。(1駅だが)
▲片開き扉の6000系
この駅でも少々撮り鉄を行います。
▲空港急行同士のすれ違い
▲ラピートのなんば行き(もう見慣れた)
いざ、この駅から通天閣及び新世界へ
到着~!
いや~、この賑やかな感じがとても大阪らしく大好きになりました!
その後は新今宮駅に向けて歩きだします。
▲駅に付くとちょうど阪堺電車が
この後は天王寺を周り大阪に戻り、姫路を目指します。
▲一気に時を飛ばし姫路に到着
ちょっとした諸事情で到着が遅れ姫路での滞在時間はなんと15分!(汗)
本当は姫路城の側まで行きたかったですが駅のデッキで諦めます。
▲駅のデッキからでもしっかりキャッチ
この後は兵庫まで戻ります。目的は...
和田岬線です!運悪くこの日は日曜日のため2往復のみの運転日に当たってしまいました。(泣)さらに車両も103系は検査だったので、207系での代走でした。(号泣)
和田岬線の終点である和田岬駅は無人駅のため、改札口がありません。その為、兵庫駅の和田岬線と山陽本線の乗り換え口には自動改札機が設置されており、ICカードを利用しない場合、和田岬線側の改札口内にある券売機で切符を買って乗り換え口の改札を通ります。イメージとしては和田岬駅の改札が兵庫駅にあるという感じです。
▲自作の駅構内図(一部拡大)
その後は三ノ宮に向かいます。
▲初めて阪急の電車を撮影しました。次は明るい時間帯に撮影スポットなどにも行ってみたいです。
三ノ宮で降りた理由は決して阪急の撮影のためでは無く、本日のディナーの調達です。
今回のディナーは蓬莱の豚饅です!
ディナーもしっかり調達後、時刻は17時55分。今から大垣に向かってもムーンライトながらの発車まで時間が余る為、姫路まで戻ります。目的は2つ!
・米原まで座って移動するため。
・友人との合流←完全に個人の目的
この2つです。神戸や大阪ら辺から新快速に乗っても、ながら目的の乗客や、一般客で混雑して座れない事が多いので出来るだけ西側から乗るのがオススメです。2つ目は先程姫路に行った際に、友人が「遊楽舎」に行くと言って別行動となったためです。
▲遊楽舎についてはヒカルさんのYouTubeをご覧下さい
さて、本日2度目の姫路に戻ってきました。
幸運にも岡山から来た113系を見ることが出来ました。
この113系の到着してすぐにうp主が乗る列車も入線してきました。
▲かなりハイビームですがお許しください
しかっり座席を確保し、米原までは快適に移動出来ました。予想通り明石ら辺からだんだん乗客が増え始め、神戸に着いた時にはほぼ満員状態でした。
米原でJR東海の313系に乗り換え、大垣へ向います。しかし車内はムーンライトながらの乗客であふれ返っていました。
1時間座れない地獄に耐え無事大垣に到着します。
ムーンライトながらの撮影を終え、車内に入り、席に座ってすぐ疲労から眠りに付いてしまいました。目覚めるとそこは横浜。下車して本当の帰路につくのでした。
そんな感じで初のムーンライトながらでの旅を終えての感想は、まぁ思ったほど眠くないでした(笑)帰宅日は月曜日で、しかも冬休み前のため当たり前のように学校があります。更には部活の朝練までありました。それでも1日もったので思ってたより余裕でした。(笑)
こんな旅でしたが、SLYOGISHA碓氷からムーンライトながらを利用という初めから中々内容の濃い旅が久しぶり出来たのでうp主は大満足。来年もムーンライトながらが残っていれば是非このコースをモデルに鉄道旅を組んで見てください。
最後まで閲覧ありがとうございました。