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東急線西武線丸ごときっぷで行く!秩父観光 その2

こんにちは、ういういダイアリーです。今回は前の記事で宣言した通り、秩父での観光メインの回と致します。

 

さて、西武秩父駅に到着したうp主御一行ですが、このあとは御花畑駅に向かって、秩父鉄道を利用し、長瀞に向かいます。

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御花畑駅の名前がメルヘン過ぎて忘れられないうp主

 

今回はこの「長瀞満喫きっぷ」を使って秩父鉄道を利用します。この切符は御花畑上長瀞間の往復乗車券と、上長瀞-樋口間が乗り放題になるたいへんお得な乗車券です。お値段は910円也。なんとこの区間往復するだけで、元が取れてしまいます。しかし、この切符はこれだけではありません。なんと、長瀞で提示すれば使えるクーポンにもなるんです!

 

例えば今回うp主が利用した長瀞ライン下りですが、これがなんと200円引きで利用できちゃいます!また、この特典には利用制限も無いため、対象の場所で買い物したり、観光したりすればするほどお得になります!特典の利用回数が多ければきっぷ代を上回るサービスを受けられるので長瀞付近の観光をする場合はこのきっぷの利用がオススメです!御花畑駅発の他に寄居駅も設定されていて、そっちは八高線利用者向けと言った感じです。

 

長瀞駅に着いたのはちょうどお昼過ぎ。ホームにはちょうど貨物が。

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やっぱコキとかタキとのようなJR貨物で見ることが出来るもの以外の貨車には新鮮さがあります。

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こちらはまた違う列車。カメラのメモリーがいっぱいだったので正面からは間に合いませんでしたので、後うちしか撮れませんでした。

 

そして時間的に昼食にすることにします。今回は長瀞駅から歩いてすぐの所にある「有隣」にて味噌豚

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味噌豚」は秩父名物のため、秩父や、長瀞周辺にいくつもの専門店がありました。写真では分かりずらいですが、これが想像以上に味噌の香ばしい匂いが強く余計に食欲をそそられます。

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写真からもわかるように、お肉も大きいのでそれなりにはお腹にたまります。是非秩父に行った時には味噌豚を食べることおすすめします!

 

食後は秩父鉄道のきっぷ紹介時に言ったように、長瀞ライン下りをします。

まずはライン下りの概要を紹介しようと思います。長瀞ライン下りはコースが2つあり、1個は先に送迎バスで乗り場まで移動し、下船場所で解散のAコース。こちらは岩などを楽しめます。もう1個は駅から徒歩5分程度のところにある乗船場所にて現地集合のBコース。こちらは主に景色を楽しみたい方向けです。

ちなみにAコースの下船場所とBコースの乗船場所は同じ場所です。

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駅前にある小屋でチケットを購入し、早速乗船場に向かいます。まず秩父鉄道の踏切を渡り、商店街である岩だたみ通りを直進します。そこを奥まで抜けると、川(岩畳)が見えてくるのでそこが乗船場所です。

岩畳までやってくるとそこには開けた景色が。

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「え、やばい、超きれい」Byうp主

て、語彙が無くなるくらい紅葉がきれいだったんです!!

まさかこんなに綺麗とは思ってなかった😅‪‪💦‬

 

岩畳での景色も楽しみ、早速船に乗り込みます。

 

レッツ、ライド~!

※「チャギントn…」のパクリでは絶対にありません

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川から見る先程の場所の景色です。

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なんてこった!

※「チャギントn…」のパクリでは無くないです。

川の水も都心じゃ有り得ないくらい透き通ってました(当たり前)

 

そして、

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「出港だー!海賊王に俺は、なr…」

※「ワンピーs…」のパクリではないと思います。

とうとう岩畳を出港し、およそ20分にも及ぶ船旅の始まりです。

出発して間もなく、

「あれが、ぞうさん岩です。見方によってはそう見えるでしょ?」と、ハッピを着た職業名は知らないですが、船の先頭にいらっしゃる係の人のガイドが陽気に始まりました。写真は撮ってないので、もし長瀞に行ったら探して見てください!

その後もガイドを聞きながら船旅は続き、このコースで最初の急流ポイントにやって参りました。

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急にスピードが早くなり、水面も荒れてきてジェットコースターよりは遅いけどそれと似た感覚を感じます。その間も係の人は「転覆はしないけど座礁はするから気をつけて(笑)」と、冗談交じりに言ってました。

ここを超えると、よくポスター等でも使われるらしいスポットに突入します。

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うーん。かなり影が目立ちます…

このあとも5分強ほどクルージングが続き終点までやってきてしまいます。

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目の前に見える高砂橋手前が下船場

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ここから船はクレーンで積み上げられて、トラックで上流まで戻っていきます。

 

うp主はここから無料送迎バスで長瀞駅前まで戻ります。そして長瀞駅に戻りそこから列車で秩父駅まで戻ることにします。

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帰りは元都営三田線の車両です。

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移動中は、途中で貨物列車を抜かしたり、

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武州武原駅では前面についてるボックスが特徴的な面白い形の入れ替え機を撮れたりしました。

 

そして、行きは御花畑駅から乗車しましたが、帰りは秩父駅で下車することにします。

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駅の改札までやってくると頭上にはりっぱな提灯が。

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ここから歩いて、秩父神社へやって来ました。

秩父神社は「子宝に恵まれる」などのご利益があるそうです。

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ここからさらに歩いて西武秩父駅に戻って来ました。秩父駅16時51分発の普通列車に乗車します。

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この列車、今はコロナウイルスのせいで中止していますが、実は秩父鉄道に乗り入れて三峰口駅始発のものでした。という事は、横瀬駅で連結する御花畑駅始発(本来なら長瀞始発)の飯能行きの列車もやって来ました。

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この列車の通過を待ってからの発車となりました。

と、ここで座席紹介です。今回乗車したのは西武4000系ですので、皆さんお察しの通り、

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クロスシートです🎉・:*:・。

いつだかスーツさんが紹介されていた時から1度乗ってみたいと思っていた車両です。多分今はもう需要は無いだろうけど栓抜きもちゃんと付いてました。f:id:tetsuotano_burogu:20201206075848j:image

 

そんな感じで座席の設備を見ているうちに列車は発車しました。横瀬駅には昼間のイベントで展示されていた西武5000系が1両ポツンと残されていました。f:id:tetsuotano_burogu:20201206080119j:image

横瀬駅を出発したその後の意識はありませんでした。

と、言うのも疲れて眠ってしまいました(笑)

座り心地も良かったので熟睡出来ました。

飯能についてからは始発のFライナー元町・中華街行きに乗車します。秩父帰りの東横線民or横浜市民にとってはHow useful!

あら、まあなんて便利なんでしょう。この日、自分が乗ったのは西武6000系でした。

簡単にFライナーについて説明しておくと、一言で言えば

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東横線副都心線池袋線or東上線に直通する最速達タイプの列車の総称です。ちなみに西武鉄道直通の場合は西武線快速急行地下鉄内急行東横線特急となります。飯能駅は乗り入れ車両が来る最端駅(S-TRAINは除く)なのでなかなかな、ロングラン列車です。

 

ちなみにFライナーの飯能-横浜間の所要時間が1時間30分なのに対し、S-TRAINの飯能-横浜間の所要時間は1時間40分でした…あれ?

 

車内では某有名サッカーゲーム大会をし、気づいたら菊名に。うp主は横浜線沿線民であるため、接続駅であるこの駅で下車することにしました。

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最後に〆をメトナナで。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。