引退迫る!パノラマグリーン乗車レポ
こんにちはういういです。
なんだか最近、JRの車両の世代交代が多くないですか?
勝手にそんな気になっているうp主であります。
そんな中今回目を付けたのはキハ85系です。
キハ85系は知っての通り、JR東海の特急ひだや南紀で活躍している車両です。7月2日から新車のHC85系の運用が開始されました。
まだキハ85系が多く残っているこの段階で乗りに行こうという算段です。
朝の大宮駅にやって来ました。かつては阪急の始発駅だったらしいですね。(今はそんな面影はない)。ここから快速急行でまず大阪梅田に向かいます。
朝・夜は優等列車を停めてくれるの助かりますわ笑
とりあえず、一番前の席が確保できたので終点までかぶりついてきます。
桂駅で祇園祭のHMをつけた編成とすれ違いました。
次は淡路駅です。平面交差が見所です。
高架化工事が完了してしまうと見れなくなるのは寂しいですね。
しばらくして梅田につきました。ここからはJRを利用していきます。
大阪駅までやって来ました。ここでは北陸方面行の特急列車専用ホームがありまして、この通路の階段は向きが異なており少し特別感があります。
写真にもあるように、圧倒的に本数の多いサンダバ専用ホームとほぼ化しています。ホームに上がった時も先発のサンダバがまだ停車中でした。あとはサンライズとか今日乗る特急ひだもこのホームから発車してたりします。
とりあえず駅弁だけ買って入線を待ちます。
8時50分ごろ、神戸方から豪快なエンジン音を響かせながら列車が到着しました。暑くてバテバテなので発車まで車内にいることにします。
先に座席紹介をしておくと、指定席はとても目立つオレンジ色をしたモケット、クッションが抜群に柔らかいものです。新車のほうは新幹線のようなぺらっぺら臭を感じるので快適に移動するのなら今のうちかもしれません。あと、旧車にはレッグレストもついています。しかし旧車はテーブルが少し小さいことが弱点かもしれません。
発車後すぐに朝食に取り掛かりました。2段重でめちゃくちゃ量が多い...。加えて容器は再利用可能なプラスチック製なのに1150円は破格です。
途中、普通列車の追い抜き待ちという乗っているのが特急か疑ったような事件はおきたものの多分定時で岐阜駅に到着です。
ここから先は名古屋発のひだと併結運転します。
この時間は連結ラッシュなのか、隣のホームでも連結中でした。
岐阜駅では新型のHC85系とも遭遇しました。
ここから山路へ入っていく訳なんですが、自分が想像していたよりも自然が豊かでしたね。
終点の高山に着く前に1箇所回収しておきたいものがあります。
そうこれ。HMです。連結部の通路で見ることができます。かなり近くで観察できるので個人的には気に入っています。
そして終点の高山に到着です。高山駅では前の5号だけ飛騨古川まで行くためここで解結作業を行います。
全国的にも一運用で連結と解結の両方を行うものはかなり少ないのではないでしょうか?
次は後続のひだ7号に乗車予定のため隙間時間で町散策をしてました。
時間が来たのでホームに戻り、入線を待ちます。運よくパノラマグリーンを押さえることができましたので富山まで全面展望を堪能します!
色々凄かったです!(語彙力)
座席はこんな感じです。
速星駅ではDD200引率の貨物が発車準備してました。ちなみにコイツ試作車でした。
復路は北陸本線を利用するため、駅舎とLRTだけ撮って新幹線のホームへ向います。
ここからは新幹線で金沢まで向かいます。今回は尺西の株主優待券を使ったため、ここからはグリーン券も乗車券も全て半額になります!
てなワケでたった30分をグリーン車で移動します。
すぐに金沢に着きました笑
駅弁とお土産だけ購入し、在来線ホームへやって来ました。ここからはサンダーバードで今日の出発地でもある大阪まで帰ります。
車内に入るとシックなカラーリングのシートが迎えてくれました。
ただ、シートのクッションが死んでましたね笑
それでもそれなりに快適でした。
金沢出発後は延伸工事中の北陸新幹線の高架をと田んぼを眺めながら走っていきます。
福井をすぎた辺りで、本日の間食です。のどぐろ・能登牛・カニが入った駅弁です。もちろん美味しくいただきました。
絶賛工事中の敦賀駅です。新幹線が開業してしまうと特急も敦賀止まりになりそうなので、今のうちに乗っておいた方がいいかもしれません。
こちらは新幹線の車両基地の建設地。もうほぼ外観は出来上がっていそうです。
近江塩津駅で北陸本線と分岐し、バイパス線である湖西線に入っていきます。ここまで来ると終点も、もうすぐです。
すみませんここから先の記憶がございません笑
てなワケで終点の大阪に到着しました!
1日かけて大阪から北陸をグルーっとしてきたわけですが、日帰りにしたのは失敗でした笑
今度は雪のシーズンにひだとサンダバを使ってもう一度旅をしようと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました。