東北新幹線グランクラス乗車レポ
皆さん大変お久しぶりです。
当方は受験生のため、あと7ヶ月ほど更新頻度低めになってしまいますが、どうかご容赦ください。
さて、今回は表題にある通り勉強の息抜きがてらグランクラスに乗ってきました。
流石に高額すぎるため、トクだ値50利用ですが…。
今回は那須塩原から東京まで利用しようと思います。本当なら東京駅にグランクラス利用者が使える無料のラウンジがあるので、東京から乗りたかったのですが、前の予定が詰まってましたのでこのような形にいたしました。
まず、最近E131系への置き換えが発表されたばかりの205系に乗って、那須塩原までやってきました。
在来線の改札を一旦出ます。列車は到着しているのですが、まだドアが開いていないため少し駅の中を散策してみます。
やはり新幹線停車駅なだけあって、待合室は広いです。自分が記憶している限りの構内店舗は、NEWDAYSと、お土産屋があった気がします。
ブレブレで申し訳ないです。そろそろ頃合なので、改札を通ります。
ホームにやってきました。既に列車はなすの263号で18時24分に到着済みです。今は清掃の真っ最中ですね。
グランクラス方の最後尾までやってきました。扉が開くのが18時48分との放送がありました。
何本か通過列車を見守っているうちに、時間になりました。早速乗車していきます。
両サイドから照明で照らされる事で高級感が醸し出されていますねぇ。
たった18席の巨大な革張りシートが迎えてくれました。圧巻です。
シートの肘掛部にはサービスメニューが設置されていました。
取り出してみます。
4つ折り構造で、1回開くと「ご利用ありがとうございます」の旨が。もう1回開くと、ドリンクのメニューが出てきました。多分、軽食有り用ですかね。
座席の紹介です。
乗車時のまま、手を加えていないシートです。
これをフルに機能を使うとこうなりました笑
とにかく、縦にしないと入り切らないくらいデカいです汗
こちらはカクテルトレイです。
1人席の場合は隣に人もいないなので、広げるとテーブルと重なるため広げない方が良さそうです。
次にダイニングテーブルです。カクテルトレイ側の肘掛内部に収納されていて、使用時は取っ手をつかみ上に引き上げる仕組みです。2枚目、3枚目のように広げても、折りたたんでも使えます。
また、新幹線唯一だと思われる扉付きの荷物棚。中にはブランケットが入っています。
また、グランクラス乗車記念?として持って帰れるスリッパはマガジンラックに入っています。飲食サービス無しの列車にもスリッパは付いていて安心しました。
しかもこのスリッパ、ホテルなどにある使い捨てのとは違い、かなりしっかりとした造りになっます。
スリッパケースにはグランクラスのロゴ付
手元の操作ボタン等はこのような感じで割とシンプルですかね。
機能の詳細はマガジンラックにある「機能のご案内」に記載されています。
座席紹介は以上にして、今回の旅のお供はこちらです。
栃木県名物レモン牛乳!駅近くのコンビニで購入したコーヒーゼリー!そしていつもの青森りんごシリーズ!
この3点を選択しました。
レモン牛乳は大回り乗車の時などに小山駅構内の店でよく購入していました。今回久しぶり(約3年ぶり)の再会です(笑)
コーヒーゼリーについては語ることはないのですが、やっぱり1番のオススメはこちら。
青森りんごシリーズですね。もちろん果汁100%です。また季節によって品種が違うのも特徴です。うp主は甘さと酸味のバランスが取れたふじがお気に入りです。
1本170円と、単価が高いにもかかわらず上野駅と東京駅には専用の自動販売機が登場するくらいの盛況ぶりです。
さらに昨年には1本300円の「世界一」というものまで商品化されていました。笑
さて、あとはうp主がグランクラスクラスを満喫するので東京駅に着くまでしばらくお待ちください。
楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、もう田端操車場付近にさしかかっております。最近は工臨でのキヤの台頭で出番激減中の田端所属の機関車が休んでおります。
そして約1時間の旅が終了しました。
長時間乗車では無く、飲食も無かったものの、通常時のグランクラスの7割位を体験できた感じです。
みなさんも空席があれば、今は半額でグランクラスに乗車できるチャンスですので是非利用してみてください。乗車率も低いのでこのご時世にはおすすめです。
※なおグランクラスでトクだ値50が利用できるのは1列車あたり3人までのようです。
最後まで閲覧ありがとうございましたm(*_ _)m